漫画雑誌の未来と菩都歌巣の展望



噌羅皨照(ソラホシテラス)※WEBマガジン菩都歌巣を運営中!聖天遍路連載中!
2024年3月3日 09:36
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昨今では社会のあらゆる方面が急激な速さで移り関わっています。レジは客がバーコードを読み取り、電車は切符も買うこともなくなり、自動車は自動運転に、そして雑誌は電子書籍に移り変わって行く時代に…

今後もどんどん加速度がまして変わって行くと思います…

そんな中で菩都歌巣は、時代の移り変わりの過程で、新しい未来を見据え、時代の先駆者たる雑誌として、今後頭角を現す「大特殊漫画雑誌」として、成長しつつあると運営者である私自身ソラホシテラスは思うのであります。

なぜならば、菩都歌巣はただのWEBマガジンでは無いからなのです。

菩都歌巣は、漫画雑誌の未来を切り開く革命的なプロジェクトです。

菩都歌巣は、作家と読者の直接的な関係を築くことを目指しています。

菩都歌巣は、作家が自分の本当に表現したいものを自己のアイデンティティ(ポンリ)によって表現し、自分の本質や本音をダイレクトに表することを重視しています。

つまり菩都歌巣は、読者が作家の作品に対価を払うことで、作家を応援することを可能にしています。

そう言う時代がついに来たのです!
何故そんな流れが起きていると思いますか?

その答えは冒頭でお話しした、昨今の、目まぐるしいテクノロジーの進歩にあります。

テクノロジーの進歩が、何故、作家を解放しようとしているのか…

私はこの原因はやはり、利益主義である資本主義の弊害と言うか、資本主義が招いた「望まざる弊害」だと感じています。

望まざる弊害とは⁉︎

望まざる弊害とは利益競争の限界とも言い換えることが出来ます。

つまり、利益を様々な方面で追求するあまり、利益競争は最初の段階では、それぞれの企業努力が切磋琢磨する事により、お互いに向上していきますが、ある一定数を越えると、利益の奪い合いが始まるのです。
その地点が利益競争の限界点だと私は気付いたのです。

何故なら人口には限界があります。

その理屈をお話しすると、例えば一ヘクタールの畑に麦が実っている状況とおなじです。

一ヘクタールから得られる収穫はその土地の面積から、収穫できる限界があるのです。

市場も人間の富の中から限られた利益を最終的には奪い合う形になるのは必然なのです。


そして、企業はついに、末端であった私達作家に対し、非常に効果的な「様々な武器」をテクノロジーの進歩の助けにより生み出してしまいました。

それは例えばスマートフォンやそれに付随する様々な便利アプリ、簡単にホームページや、ブログ、SNSが作れるシステム、便利なオンライン決済システム、簡単に送金できるサービス等が該当します。

企業が利益を闇雲に追求するあまり、私達、企業の手先の様に、搾取されていた様な末端の存在が、企業自身の手により、企業にとっての望まざる武器を手に入れてしまったのです。

これが望まざる弊害です。

「望まざる弊害」が我々にとっては「好むべき武器」となる時代が来た……

それはついには、私達にとって「気付くべき望み」となった

菩都歌巣は、企業に依存しない、非営利の精神で運営されています。

菩都歌巣は私、噌羅皨照が命名した名前で、ボッカスというカタカナ表記で呼びます。ボッカス(バッカス)とは、ローマ神話の酒と豊穣、芸術の神で、ギリシャ神話のディオニュソスに相当する神です。他にも菩提心を持った鳥が巣を作るという仏教関係の諺にも基づいています。これは、悟りを求めることの大切さや、利他の精神を象徴しており、生命力や創造力の象徴でもあります、ボッカスには様々な意味がこめられているのです

f:id:candataoyabin:20240305213336j:image(菩都歌巣創刊号表紙)

ボッカスは、菩都歌巣の作品や活動に対する熱狂や情熱を表しています。

ボッカスは、今までの出版社にやりたくても出来ない本物です。

私は恥ずかしげも無くそれを唱えます!

何故ならば今までの出版社は、営利を目的としており、作家の自己表現や本音を制限しています。

なぜそうなるか?
その答えはもうすでに先程からお話ししています、利益第一主義、資本主義の作り出した呪縛とも言えるのです

ボッカスは、今の出版社の方向性から学ぶことはありますが、今の出版社の制約に縛られることはありません。

「ボッカス」は、自分の信念や情熱に従って、漫画雑誌の新しい可能性を追求しています。

今、資本主義の中で利益を追求しなければならない今までの雑誌の形に、変革が余儀なくされています

これまでの商業誌には実現できない世界が来ました、いわば、今までの商業誌に、まさに限界が来たのです。

つまり、この資本主義社会は望まざる弊害によって自らの首を絞めていると言う現状なのです。

今までの利益主義により生み出されたヒット作品には、そう言った企業の毒手が潜んでいると感じて止まないのです。


※例え話をしましょう
何かの商品を販売するために、何かを流行らせ、その主人公のアイテムとして、それを持たせる、それを見た子供たちは玩具屋で、親にそれを強請る、親は一生懸命出稼ぎに行き、皆んなが祝うべきあの12月のあの日にテレビCMなどで植え付けられた、価値観をあたかも、自分自身の価値観と信じ込みプレゼントとして、子供に買ってあげる、それはいつも、決められた価値観、それはつねに、あの赤い帽子の白髭のお爺さんからの贈り物…

気づきませんか?資本主義の作り出した幻想を我々はみていたのです!

…と言いつつも、私もその様な価値観にどっぷり浸かって来た人間の一人でもあります……

だから、そう言った過去や、アイデンティティを非難するわけでも無いのですが、みんなが右を向いてるから、自分もそれに習えといって、ファッションや価値観も全て流行りを追いかけて満足する、そんな時代にかげりが見えて来たのが現代なのではないでしょうか

まあ、こう言った時代を経て来たからこそ、今の時代の恩恵に預かる事が出来ているわけだし、古いものの良さ、侘び寂びだったり、勿論温故知新と言いますか、懐かしさなど、忘れてはいけない部分もあるとは思います

つまり、私もみなさんと同じ時代を生きてきた1人でもあります。

しかし、だからこそ、この繰り返しに飽き飽きして来ましたし、皆さんの気持ちが同じ目線でわかる様にも思うのです。

私をはじめ、そう言って読者達はついに、真実はそこに無いと気付きはじめているのではないでしょうか?

これからはそう言った資本主義の作り出した幻想から解放されて、私達がそれぞれ独自の価値観を持ち自己表現をしていく、そして、その独自の価値観や表現こそがまた、読者に感動やヒントを与える本物の時代が来たのでは無いでしょうか?

そして、商業誌には決して出来ない形の雑誌が今誕生したのです!

それは私噌羅皨照が資本主義による利益追求の限界点を垣間見た時、稲妻の様に悟りました、常に今、令和6年節分の今日に悟ったのです。

そして、それを唯一無二に解決出来る雑誌、それが大特殊漫画雑誌である「WEBマガジン菩都歌巣」なのです。

菩都歌巣に参加することで、あなたは、漫画雑誌の未来を切り開く革命的なプロジェクトの一員になれます。あなたは、作家と読者の直接的な関係を築くことができます。あなたは、作家の本質や本音を表現した作品に触れることができます。
 
あなたは、作家の作品に対価を払うことで、作家を応援することができます。あなたは、企業に依存しない、非営利の精神で運営されるWEBマガジンに貢献することができるのです。

あなたは、ボッカスという熱狂や情熱を感じることができます。あなたは、ボッカスという「本物」になることができるのす。

菩都歌巣は、あなたを待っています。菩都歌巣は、あなたを歓迎します。菩都歌巣は、あなたと一緒に、漫画雑誌の未来を切り開きたい、一緒に立ち上がりましょう!

企業もそうです、私は企業を批判したいわけではありません、例えばこの「はてな」と言うブログには私は非常に感心しております。

そして、私は、出版社や商業誌に対しても「今の」と言う表現はせずに「今までの」と、あえて表現いたしました、つまり、これから変われるはずですし、このコラムを読んで、こう言った危機を感じでほしいと思ったのです、ですので否定するつもりは無いです。

私も頼まれたら今後商業誌などでお仕事頂く場合もあるかもしれないですし今一応進んでいるプロジェクトもありますから。。。

ただ、お伝えしたい事は、今後こう言う考えも一つの意見として、新たな変革、発展や進化が余儀なくされた時代が到来している事を私は第一に警鐘を鳴らすべくこうして発信いたしました。

つまり、企業にしても、こう言った今の時代の流れに敏感に対応でき、そのマーケットをサポートする様な媒体が今後は生き残って行く時代なのです。

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※最後に
色々と書きましたが、私自身、似顔絵やイラストのお店(オルガティオギャラリー)を経営してますので、この資本主義社会でビジネスを通してお金を稼いでいます。

だから、別に資本主義を否定したいわけではありません

ましてや、共産主義社会主義を推奨している訳でも無いです。

個人事業をやっている理由も、自分で成果を出した分を糧とし、自分自身で収穫を噛み締めて生きたいと考えたからです。

その方が喜びがあると思うからです。

 

しかし、昨今の状況を見ていると、競争化、金儲け主義、それによる格差社会がどんどんエスカレートしていると感じて悲しくなっています。実はそれにより命を落とした仲間もいます…

だから、私は、この競争主義に一石を投じたい、
資本主義の幻想から皆さんに目を覚ましてほしい、一つ留まって、もう一度、現在の「行き過ぎた資本主義」と言う曇りから、目覚めてほしい、

菩都歌巣はそんな「社会の目を覚ます目薬」として、存在したい、これが我々、菩都歌巣のこの社会に対する存在意義なのです!

さあ、みなさん立ち上がりましょう!
そして私達菩都歌巣と共に歩み出しましょう!

WEBマガジン菩都歌巣代表 噌羅皨照

令和6年3月3日 (桃の節句


WEBマガジン菩都歌巣はこちらから☟

https://olgatio.com/detail/multi_1781_3443.html

以上ボッカスの展望とご紹介でした🙇‍♂️🤗🙇‍♂️


噌羅皨照(ソラホシテラス)※WEBマガジン菩都歌巣を運営中…

 
漫画家の一種(ポンリ研究家) 噌羅皨照(ソラホシテラス)です 聖天遍路の連載とWEB雑誌菩都歌巣を運営 本名後藤宙 魂のエネルギーを「ポンリ」と名付けています (1999年9月9日)にペカ様の光を受け核心いたしました それは9の種類からなる魂のエネルギーである事に気付きました